Q.10週間の実習を振りかえっての感想はいかがでしたか?
知識と技術不足を痛感しました。もう少し勉強していたらよかったと思います。一方利用者様との関わりは予想以上にとれたと感じます。「あんたがいるから頑張れた」と言ってもらえて本当に良かったです。
Q.利用者様との関わり面で工夫したことはありますか?
人生の先輩としての言葉えらびには気を配りました。また、その方の暮らした時代にそった話題選びをしました。利用者様が話しやすい話題だと、反応が違ってくることを実感しました。話がしやすくなると、リハビリの受け入れがスムーズになると思います。
Q.後輩たちに実習のアドバイスをするとしたら?
やはり、解剖と生理学をもう一度学び直すことですね。疾患や症状とつながる知識が臨床では必要だと実感しています。技術面では実施する意味目的を明確にすることが大事だと思います。
関わりについては、同年代だけでなく、他世代との関わる機会を意図的につくってはどうでしょうか?たとえば地域のボランティアにでるなど。
Q.今後の抱負をどうぞ
作業療法は生活を豊かにするものだと今は思っています。身体面にも心理面にもアプローチできる療法士になりたいと思います。
長期間の実習お疲れ様でした!
来月からまた10週間の実習が始まるようです。
素敵な作業療法士になってください!