在宅支援機能にあわせて5つの区分評価へ

改正介護保険法で「要介護者の在宅復帰を目指す」ことが老健施設の役割として明確化されました。これまで在宅復帰率に従った区分がされていましたが、2018年度からは施設機能の指標・点数化によって5つの区分に分類されることになりました。

指標には①在宅復帰率、②ベッド回転率、③入所前後訪問指導割合、④退所前後訪問指導割合、⑤居宅サービスの実施数、⑥リハ職の配置割合、⑦支援相談員の配置割合、⑧要介護4と5の割合、⑨喀痰吸引の割合、⑩経管栄養の割合を点数化し、Ⅰ超強化型、Ⅱ在宅強化型、Ⅲ加算型、Ⅳ基本型、Ⅴその他型に分類されることになりました。

 

特に強化型老健は、充実したリハビリが必須要件となり、週3回程度以上のリハビリ実施を実施することになりました。

 

平成30年4月現在、フェアウインドきのは在宅強化型として機能し、全ての利用者様の課題に応じて、週3回以上のリハビリを実施しています!