10月の施設内勉強会は「看取りケア」がテーマ。
介護老人保健施設は在宅復帰・在宅生活支援を行うのが主たる役割ですが、現在は認知症支援や中重度支援、看取り支援などの多機能性を求められています。
当施設でも看取りについてのスキルアップをめざして学びを深めています。
昨今では「終活」という言葉もよく耳にします。
自分の死を考えることは、決してネガティブなことではなく、いかに最期まで自分らしく生きるのか?という前向きな姿勢にもなります。
施設としてできることは病院とは違って限られていますが、「看取り」は今後の超高齢社会の課題です。私たちの役割を考えるきっかけとなりました!