訪問リハビリで多いニードの一つに「外出」があります。
元気なときには、特に気にもせず出かけていましたが、骨折などで運動機能が低下すると、途端に活動範囲が狭くなってしまいます。
外出するにあたっても、散歩なのか、買い出しなのか、近所付き合いなのか、単なる気分転嫁なのか、運動なのかによって、その活動内容は変わります。
担当ケース様は「できれば銀行まで歩きたい」と希望されています。
しかし、実用性は低くリスクもあります。
それでも自分の足で歩く喜びを胸に抱き、少しずつ距離を伸ばしています。
新緑の比叡山を眺め、ともに前へと進んでまいります!
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