リハビリテーション科で実施した寝返りの勉強会。
今回は写真を撮るのを忘れていました・・・(^^;
基本的事項を振り返るとともに、今後の実習生指導に生かせるよう、内容を確認しました。
とある文献によると、寝返り動作には19ものパターンがあるそうですが、今回は大きく3つに分けて復習しました。
▮寝返り動作の3つのパターン
1つは身体を屈曲させるパターン
膝を曲げて膝を倒して寝返るか、頭を軽く上げて肩甲骨、足へと動いていくパターンです。
2つ目は足で床を押す伸展パターン
脚を曲げて、足の裏で床を押しながら寝返ります。
3つ目は、狭い場所や布団をかぶっているときに行う、身体の一部を持ち上げるパターン。
これは一般的に寝具内で行っているパターンです。肩甲骨や骨盤を持ち上げて後ろに引く動作がポイントです。
単に寝返り動作でも、奥が深いんですね。