令和3年度 リハビリテーション科事業計画(要点)

【基本方針】

今年度の介護報酬改定は科学的介護元年といわれ、LIFE(介護版データベース)によるデータ提出とフィードバックの効果的活用が求められている。リハビリテーション科としては、自立支援・重度化予防につとめ、そのプロセスとアウトカムを重視する。また各自が研鑽を積み、今年の施設テーマ「可視化」に貢献できるよう成長する一年とする。

 

1.活動目標

【入所】・訪問指導協働の取組強化、看取り中重度支援の向上、協業による生活リハ促進

【通所】・リハマネ加算の拡充、自主トレ体制促進、CSとの計画協業

【訪問】・リハマネ加算の拡充、往診体制づくり、リハ会議の効果的運営

2.教育目標

・施設研修ではケース発表及び個人テーマに基づく勉強会を持ち回りで開催する。

・オンライン研修を促進する。LIFE関連の運用研修に重点を置く。

・各療法士会に所属し、研修会への参加や研究発表を奨励する。

・実習生受け入れを再開し、診療参加型指導ができる体制をつくる。 

3.組織目標

・デイケア担当リーダーの代理を小川OTとし、報酬改定に基づく体制づくり(リハビリテーション会議、入浴加算、生活行為向上加算)をめざす。

・超過勤務基準に基づき、適正な申請と結果の確認を行う体制をつくる。

・有休消化10日以上(50%以上)を目指す

4.広報・啓発目標

HPでの動画紹介

・居宅事業所向けの事業所PR戦略作成