リハビリテーション科 管理者挨拶

超高齢社会となった日本。高度経済成長期を支えた「団塊の世代」が後期高齢者となる2025年にむけて、当リハビリテーション科も地域のニードに応えるべく成長しています。

平成28年時点のデータによると、当施設規模で強化型老健における平均リハビリ職員数は6.3名と言われていますが、現在は13名の理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が集まる専門職集団となりました。

  

 これからの時代、「よりよい暮らしとは何か?」 利用者様ひとりひとりの願いにそったリハビリが実施できるよう、スタッフ一同邁進していきたいと考えております。

リハビリテーション科管理者(療養部課長)

 作業療法士 小松 顕

▶フェアウインドきの リハビリスタッフ紹介

小松 顕(こまつあきら) 作業療法士 療養部 課長

大阪医療福祉専門学校卒(平成18年度入職)

訪問リハビリ担当

佛教大学教育学部卒後、知的障がい者作業所、重度認知症デイケアでの臨床経験を持つ。

東洋医学やカイロプラクティックにも関心を持ち、統合リハビリテーション医学を実践している。

資格:介護支援専門員、福祉用具プランナー、認知症ケア専門士、福祉住環境コーディネーター2級など。

コース等:生活行為向上研修、臨床実習指導者講習、IAIRコース、タッチフォーヘルスなど

所属学会:認知症ケア学会、国際統合リハビリテーション協会、日本作業療法学会、京都糖尿病協会

青木宏(あおきひろし) 理学療法士 リハビリテーション科主任

訪問リハビリテーション担当リーダー(サービス担当責任者)

了徳寺学園リハビリテーション専門学校卒(平成26年度入職)

 

関東の整形外科クリニックで勤務後、当施設へ。

運動療法や整形外科疾患の機能練習を専門とし、現在は高齢者の介護予防に力をいれている。

資格など:国際PNF認定コースレベル3

専門領域:整形外科疾患 運動療法

山下謙二(やましたけんじ) 言語聴覚士 副主任

入所リハビリテーション担当リーダー

青丹学園卒(平成24年度入職)

 

回復期病院での臨床経験を重ねたのち、介護保険分野へ。現在は入所リハビリの管理業務を行いつつ、訪問・通所・短期入所とオールラウンドに活躍している。食支援としての嚥下口腔機能を始め、コミュニケーション支援についても専門性を発揮している。特に歯科医師・歯科衛生士との連携による他部門連携に力をいれている。

小川直子(おがわなおこ) 作業療法士 副主任

入所リハビリテーション担当

大阪医療福祉専門学校卒(平成24年度入職)

 

学卒後より当施設に勤務。高齢者支援に関心を持ち、介護老人保健施設での勤務を希望。

令和4年度より入所リハビリ部門マネジメント業務を実施。

資格・コースなど:生活行為向上研修修了、臨床実習指導者講習修了

所属学会:日本作業療法学会

本田聖乃(ほんだきよの) 理学療法士 副主任

通所リハビリ担当リーダー

四条畷学園短期大学卒(平成25年度入職)

 

回復期病院から介護老人保健施設を経験。介護保険、地域リハビリテーションを専門とし、運動療法のみならず、利用者のQOL向上を目指す統合的支援を積極的に実施。平成30年3月よりデイケア相談業務を兼任し、地域支援に力を注ぐ。

所属学会:日本理学療法士協会

資格:認知症ケア専門士、ホームヘルパー2級、生活行為向上研修修了

 

塚本真弓(つかもとまゆみ) 作業療法士

入所リハビリテーション担当

四条畷学園短期大学卒(平成26年度入職)

 

精神科病院での臨床を重ねたのち、高齢者地域リハビリテーションを志す。認知症の方へのリハビリテーションを専門としつつ、身体機能アプローチも積極的に取り入れた臨床を行っている。

所属学会:日本作業療法士協会

河原香(かわはら・かおり) 理学療法士

通所リハビリテーション担当

近畿リハビリテーション学院卒(平成28年度入職)

 

大阪の急性期病院、100名規模の通所リハビリ部門を経験。地域リハビリテーションを専門とし、高齢者の医療福祉に臨床を展開している。

 

所属学会:日本理学療法士協会

資格など:生活行為向上研修、臨床実習指導者研修

岡田絵美(おかだ・えみ) 理学療法士

入所リハビリテーション担当

藤田保健衛生大学卒(平成29年9月入職)

 

公立病院で急性期回復期リハビリテーション病棟を勤務してきた。

整形疾患を得意としつつ介護保険分野に興味をもつ。ライフワークバランスを実現すべく、三児の母として奮闘中。

所属学会:日本理学療法士協会

荒砂美奈美(あらすな・みなみ) 作業療法士

通所リハビリテーション担当

大阪医療福祉専門学校卒(平成30年度入職)

 

当施設での臨床実習を経て、学卒後平成30年4月に就職。過去には通所リハビリテーション事業所での介護職の経歴がある。

中学時代のボランティア経験により、高齢者支援を希望し、当施設での勤務となる。

所属学会:日本作業療法学会

 

芦田遥一朗(あしだ・よういちろう) 作業療法士

通所リハビリテーション担当

佛教大学 保健医療学部 作業療法学科卒(平成31年4月入職)

 

在学中は卓球がもたらすバランス機能について研究。

当施設での実習で生活期リハビリテーションに関心をもち就職に至る。

岸本淳也(きしもと・じゅんや) 理学療法士

入所リハビリテーション担当

千葉県医療技術大学校 理学療法学科卒(令和2年度入職)

 

国立鹿屋体育大学を卒業後、スポーツ関連業界で勤務。身体活動に関する向学のため、理学療法士をめざす。

これまで20年にわたり、在宅高齢者のリハビリテーションに関与の後、当施設へ勤務となる。

資格:健康運動指導士、身体障碍者スポーツ指導員、福祉住環境コーディネーター2級

所属学会:日本理学療法士協会

高田昌幸(たかだ・まさゆき) 理学療法士

訪問リハビリテーション担当

国立療養所近畿中央病院付属リハビリテーション学院卒(令和3年入職)

 

神戸、大阪の急性期病院を経験後、京都へ。直近10年は訪問看護ステーションからの訪問リハビリを実施してきた。介護保険分野のリハビリに積極的に貢献している。

所属学会:日本理学療法士協会

 

 

新 和(にい・のどか) 理学療法士

入所リハビリテーション担当

滋賀医療技術専門学校卒 (令和4年入職)

 

学卒後、滋賀県の介護老人保健施設に勤務。その後京都へ移住。

生活期分野で活躍したい思いを抱き、当施設へ就職。


★私たちリハビリスタッフが、みなさんの健康をフォローします!!