今日は京都老人保健施設協会での研修会です。
テーマは生活リハビリテーション効果検証事業の成果発表並びに、成果を地域へ発信する準備勉強でした。
委員会よりフェアウインドのケースが選ばれ、報告を行いました。発表してくれたのは2階フロアの福永介護福祉士、そして塚本OTです。
生活リハビリのとりくみによって、生活リズムの変化や動作能力向上が生まれたケースです!!ケアスタッフを中心にリハビリ・看護と協力してとりくんだ成果です!!
これからも頑張っていきます!!
先週の土曜日は職員忘年会でした!
今年フェアウインドきの開設9周年です。
スタート当初はリハスタッフ3名でしたが、現在11名のチームへと成長しました!!
地域の声をキャッチして、地道に歩んできた9年間。いろいろなドラマがありました(笑)。
そして来年、10周年!
これからも頑張ります!!
12月の勉強会は野間PTが担当!
シーティングとは長時間車いすなどで座る方にとって、安楽な姿勢を調整することです。
今回はスタッフをモデルにして、参加者みんなで考えて体験するワークショップ形式で実践。リハビリ室にある座布団やタオルだけを使って調整をはじめました。
実習に来ていた大阪医療福祉専門学校の学生さんも、一緒になって車いすの調整を学びました。
スタッフが悪戦苦闘しながら、取り組み様子は写真でチェックしてくださいネ。
(真面目なところも見てください!!)
実は一般的に使用されている「標準型車いす」というのは、長時間座位には不向きです。(座布団や専用のマットなどの使用を勧めます)
利用者様にあった姿勢づくりに、これからもリハビリチームは励んでいきます!
訪問リハビリスタートに向けて全リハビリのスタッフを対象に、「訪問リハビリ」の制度や役割について学びました。講師は顧問の朴理学療法士です。
介護保険を理解することで、自分たちの役割が見えてきます。
単なる家庭でのマッサージではなく、地域から求められるリハビリを行っていきたいと思います!
京都市からの認可もおり、12月1日より訪問リハビリが実施可能となりました!
本日、車が納車され、着実に準備が進んでいます!!
1月から本格的スタートです!!
よろしくお願いいたします!!!
11月20日は京都老人保健施設大会でした。
京都府で実施した生活リハビリテーション検証事業の成果報告もなされました。 ICFステージングでは、歩行移動、基本動作、トイレ動作の項目で20~30%の改善。
食事や嚥下、心理・認知面の改善は10%程度でした 生活リハビリとしては大きな動作ほど成果は大きいようです。
次年度の改定も視野にいれて、足元を見つめる必要があります!
今日はOT小松とST山下が民医連中央病院のNST勉強会に参加しました。今回は嚥下について。
地域の事業所からリハビリ士のみならず、ケアマネジャー、ホームヘルパーなど数多くのスタッフが集まっていました。本当にみなさん熱心です!!
勉強会では嚥下に関する基本的評価の仕方を学習しましたが、病院では情報収集でEAT-10というシートを使っているとのこと。これはスクリーニング評価として本人に気になる症状を10項目4段階で聞くというものです。
しっかりと意思表示できる方にはうまく使えそうだと思いました。
リハビリ科で実習していた大阪医療福祉専門学校の学生さんが、9週間の実習を終えました。
今回担当していた利用者様は、ちょうど実習終了前日に在宅へ戻ることができました。
実習生さんの感想です↓
9週間の長期実習でしたが、とても学生さん頑張ってくれました!!
「今日もリハビリやってもらおう」
私たちリハビリスタッフが悩んでしまう言葉です・・・
従来のリハビリは「やってもらう」ことが中心でした。
ですから、病院や施設にいるときは運動量がありますが、家に帰ると寝たきりや、座ったきりになってしまうケースが多いと感じます。
本来のリハビリは、「自分でできることは自分でする」ことです。
朝起きたら洗面所で顔を洗い、トイレで用を済ませ、食卓で食事をとり、外の空気を吸う、人と話をする、買い物に行く・・・、つまり当たり前の日常生活を送るという基本的なことがリハビリになります。
これからは介護予防の時代です!
主体的な生活。
機能的なリハビリの先にある、「目的意識」が大切です。
もっと歩けるようになったら、どこへ行きたいか?
腕が動くようになったら、どんな活動をしたいか?
どんな生き方をしていたいか?
などなど、自分らしくやりたいことの実現をめざしませんか?
当たり前と思っていたことでも、ひとつひとつ自分でやってみませんか?
そして「できる自分」を素直に褒めてください!
家族の方はできる親を称えてください!!
リハビリテーション科の勉強会。
今回は「サルコペニア」がテーマ。
聞きなれない言葉ですね。
筋肉の質と量が低下している状態をいいます。
このサルコペニアは単なる虚弱とかではなく、肥満体型であっても、筋肉量が低下することで発生します。
人体の筋肉が低下していくと、結果的に運動機能が低下していくことになります。
診断には特殊な機械が必要なのですが、目安として
握力が男性30kg以下、女性20kg以下、
ふくらはぎの周囲径が31cm以下
などがあります。
そうすると、後期高齢者の大半がサルコペニアということになります・・・。
予防のための健康な体作りが大切です!!
声がでなくなるほど痛みが襲うこむらがえり。
明け方や、足を延ばしたとき、海水浴などでよくなりますね。
このこむら返りの原因ご存知ですか?
①睡眠不足
②疲労により、筋肉に乳酸がたまる
③水分不足
④ミネラル不足
⑤ビタミン不足
⑥アルコールの取りすぎ
⑦運動不足
などがあげられます。
ですので、予防法はこの逆を心がければいいわけです。
よく寝て、水分やミネラルを補給し、適度に運動する。
寝る前に一口水を飲むだけでも効果ありますよ。
万一起こってしまったら・・・
ふくらはぎを伸ばすこと。
私の場合、近くの壁に足の裏を押し付けてふくらはぎを伸ばします。
大切なことは、不摂生を避けることです!!
それはウソです。
何の根拠もございません!
「手が温かい人は心も温かい」というのが正解なんです!!
手が温まると、大脳の島皮質という部位が興奮します。
この島皮質は、身体を場所を認識したり、情動をコントロールする箇所です。
島皮質が興奮することで、豊かな情緒へと導かれます。
ですから、冷たい手ではなく、手を温めてから人を触ってください。
相手も、自分も癒されるますよ!!
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